ガダルカナル島訪問記
2007年12月19日より、2008年1月2日まで、僕はソロモン諸島、ガダルカナル島を訪れる旅に出た。美しい自然との出会い、今も残る第二次世界大戦の爪痕との出会い、島の人々との出会い、そして過酷な条件の中で働く日本人の皆さんとの出会い。これらの「出会い」を通じ僕は多くを学び、この旅は僕の人生観をも変える大切なものとなった。
第一部:ロンドンからブリスベーンまで
第二部:ガダルカナル島にて
第三部:再びブリスベーン
参考文献:
亀井宏著、「ガダルカナル戦記」全三巻、光文社文庫
インターネット百科Wikipedia、「ガダルカナルの戦い」、「ソロモン諸島」、「パブロフの犬」の項
豊田穣「撃墜・太平洋航空戦記」集英社文庫
Solomon
筆者の紹介:
川合元博 (かわい
もとひろ)
1957年京都市生まれ。金沢大学、大学院でドイツ文学を専攻。1984年某ファスナーメーカーに入社。同年より海外駐在員としてドイツ赴任。1991年ロンドンへ転勤。1996年現地で転職。システムエンジニアを経て、現在、日本語教師、翻訳家。そして、アマチュア・エッセイスト。妻、マユミとの間に子供が3人。