ウーヴェ・ティム
Uwe Timm
1940年ハンブルクに生まれる。父が毛皮職人であった関係で、毛皮職人の修行をし、その資格を取る。しかし、1963年に大学入学資格を取り、ミュンヘンとパリで哲学とドイツ文学を専攻。彼の作品は1971年より次第に出版され、数々の賞を受ける。空襲で瓦礫のなったハンブルクと、その中で生きる人々を描く。
「カレーソーセージの発見」
Die Entdeckung der Currywurst
1993年
「兄の選択」
Am Beispiel meines Bruders
2005年
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